大幅に3日続落。19年12月期の営業損益を従来予想の9.49億円の赤字から18.66億円の赤字(前期実績12.73億円の赤字)に下方修正している。痙性麻痺治療貼付剤CPN-101の一部マイルストンが次期以降にずれ込む見通しとなったほか、武田薬品工業<4502>
や第一三共<4568>との協業での開発進捗が当初見込みと乖離したため。神経疼痛治療薬MRX-5LBTの試験実施時期が前倒しとなり、研究開発費が増加したことも損益を圧迫した。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 メドレック---大幅に3日続落、19年12月期の営業損失予想を18.66億円に下方修正、赤字拡大