大幅に4日ぶり反発。18年7月18日に発行した第2回無担保転換社債型新株予約権付社債と第14回新株予約権の転換・行使が完了したと発表している。調達資金の計約6.85億円は、抗癌剤候補化合物CBP501の臨床第1b相拡大相試験費用や基礎研究費用に充当する。同社は拡大相試験終了までの資金を十分に確保できたとしている。転換・行使完了を受けて株式価値の希薄化懸念が払拭され、投資資金が流入している。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 CANBAS---大幅に4日ぶり反発、新株予約権付社債などの転換・行使完了で希薄化懸念払拭