後場急伸。自社が開発した医薬候補品RBM-007(抗FGF2アプタマー)について、滲出型加齢黄斑変性症治療薬としての治験で、米スタンフォード大学にて第1例目の被験者に投与されたと発表している。加齢黄斑変性症は、欧米では失明原因の第1位。
RBM-007は既に米国で物質特許が成立しており、今回の投与は線維芽細胞増殖因子の一つであるFGF2を標的とする薬剤としては、世界で初めてのヒトへの投与という。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 リボミック---後場急伸、医薬候補品RBM-007、滲出型加齢黄斑変性症治療薬の治験で被験者に投与