大幅に続伸。加齢黄斑変性症治療薬として米国での治験を準備していたRBM-007(抗FGF2アプタマー)について、100%子会社のRIBOMIC USA Inc.の治験申請に対する米国食品医薬品局(FDA)による審査が完了し、PI/IIa試験の開始が許可されたと発表している。今後、試験の速やかな開始に向けて治験実施機関との調整を進める。加齢黄斑変性症は加齢に伴い網膜の黄斑部に障害が起こる疾患で、欧米では失明原因の第1位という。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 リボミック---大幅に続伸、米国での加齢黄斑変性症治療薬のPI/IIa試験の開始許可