急落。18年3月期の営業利益を従来予想の15.00億円から16.90億円(前期は5.05億円)に引き上げている。コンデンサ用セパレータが好調だった。ただ、フィリピン子会社の固定資産に係る減損損失計上などが響き、純利益は12.00億円から4.20億円
(同4.54億円の赤字)に下方修正した。なお、中国商務部による日本製電解紙へのアンチダンピング課税措置継続について、同社は再審調査に応訴しないことを決めたとも発表している。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 高度紙---急落、減損損失計上などで18年3月期純利益下振れ