ストップ高。東京大学大学院情報学環セキュア情報化社会研究寄付講座グループと、指紋を高解像度で撮影することで得られる第三次特徴を利用する新しい解析アルゴリズムの開発に成功したと発表している。従来は難しかった皮膚の微細構造による解析により、指紋から本人性を抽出し、生体認証分野で認識率の高い個人認証方法を確立した。本手法を用いた指紋認証方式をスマートフォンメーカーなどへ提案していく予定としている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 DDS---ストップ高、皮膚の微細構造解析アルゴリズムを共同開発