急反発。同社で開発を進めているDLK-1抗体に関する特許について、日本における特許付与の決定通知を受領したと発表している。この特許はヒトDLK-1を標的としたヒト化モノクローナル抗体LIV-1205に関連するものであり、これまでに米国、中国、欧州で特許が成立している。DLK-1は幹細胞や前駆細胞といった未熟な細胞の増殖、分化を制御すると考えられており、新しいがん治療の標的になりうる可能性があるという。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 カイオム---急反発、日本でヒト化DLK-1抗体に関する特許付与決定