反落。17年12月期の上期(17年1-6月)業績を上方修正している。営業利益見通しは従来の4.41億円から7.77億円(前年同期は6.64億円)へと引き上げた。半導体製造装置や搬送機器での利益率向上などが寄与した。ただ、第1四半期を52.5%営業増益で通過していたほか、半導体製造装置関連として事前の期待が高まっていたため、本日は材料出尽くし感が広がっているようだ。なお、通期業績予想については現在精査中としている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 タツモ---反落、17年12月期の上期業績を上方修正も材料出尽くし感