後場急伸。高血圧DNAワクチンに関する特許が日本で登録されたと発表している。本特許は、血圧を上昇させる作用をもつアンジオテンシンIIに対する抗体を体内で作り出し、アンジオテンシンIIの働きを抑えることで高血圧を治療することを目的としたDNAワクチンに関する物質特許で、共同研究を実施した大阪大学と共同で出願していた。同じ内容の特許は昨年9月に米国でも成立している。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 アンジェス---後場急伸、国内で高血圧DNAワクチンに関する特許成立