[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;42114.40;−259.96
Nasdaq;18518.60;+103.12
CME225;38095;+85(大証比)

[NY市場データ]

25日のNY市場はまちまち。ダウ平均は259.96ドル安の42,114.40ドル、ナスダックは103.12ポイント高の18,518.60で取引を終了した。ミシガン大消費者信頼感指数が予想を上回りソフトランディング期待に買われ、寄り付き後、上昇。その後、ダウはマクドナルド(MCD)の下落が重しとなったほか、長期金利上昇を警戒した売りに下落に転じ、終盤にかけて下げ幅を拡大した。一方、ナスダックは来週の主要ハイテク企業の決算に期待した買いに終日堅調に推移し、まちまちで終了。セクター別では、不動産管理・開発が大幅上昇した一方で、電気通信サービスが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比85円高の38,095円。ADR市場では、対東証比較(1ドル152.32円換算)で、日本郵政<6178>、中外製薬<4519>、SMC<6273>、ソニー<6758>、東京エレク<8035>、HOYA<
7741>、本田技研工業<7267>などが上昇し、全般やや買い優勢となった。 <ST>
情報提供元: FISCO
記事名:「 25日のNY市場はまちまち