[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;42931.60;-344.31
Nasdaq;18540.01;+50.46
CME225;39025;+5(大証比)

[NY市場データ]

21日のNY市場はまちまち。ダウ平均は344.31ドル安の42,931.60ドル、ナスダックは50.46ポイント高の18,540.01で取引を終了した。長期金利の上昇を警戒した売りに、寄り付き後、下落。ダウは9月景気先行指数の予想以上の悪化を嫌った売りや利益確定売りなどに拍車がかかり、終日軟調に推移し終盤にかけ下げ幅を拡大した。ナスダックは半導体のエヌビディア(NVDA)や携帯端末のアップル(AAPL)の上昇が指数を支え底堅く推移、かろうじてプラス圏を回復し、まちまちで終了。セクター別では、半導体・同製造装置が上昇した一方で、不動産が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比5円高の39,025円。ADR市場では、対東証比較(1ドル150.73円換算)で、日本郵政<6178>、SMC<6273>、日本電産<6594>、みずほFG<8411>、アドバンテスト<6857>、ファーストリテ<9983>、ソニー<6758>などが上昇した一方で、ゆうちょ銀行<7182>、豊田自動織機
<6201>、三菱電機<6503>、武田薬品工業<4502>、MS&ADインシHD<8725>、三井不動産<8801>、NTT<9432>などは下落し、全体はまちまち。
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情報提供元: FISCO
記事名:「 21日のNY市場はまちまち