[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;34474.83;-290.91
Nasdaq;;13316.93;-157.69
CME225;31380;-290(大証比)

[NY市場データ]

17日のNY市場は続落。ダウ平均は290.91ドル安の34,474.83ドル、ナスダックは157.69ポイント安の13,316.93で取引を終了した。中国株式市場の反発で安心感から買われ、寄り付き後、上昇。ただ、製造業や雇用関連指標が強く30年債利回りが10年ぶりの高水準に達するなど、金利の上昇を警戒し売りが次第に強まった。ハイテクも弱く、終盤にかけて株式相場は下げ幅を拡大した。セクター別ではエネルギーが上昇した一方で、耐久消費財・アパレルが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比290円安の31380円。ADR市場では、対東証比較(1ドル145.82円換算)でソニーG<6758>、三菱UFJ<8306>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、丸紅<8002>などをはじめ全般売り優勢となった。 <YN>
情報提供元: FISCO
記事名:「 17日のNY市場は続落