[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;33535.91;+115.14
Nasdaq;;12688.84;+188.27
CME225;30905;+315(大証比)

[NY市場データ]

18日のNY市場は続伸。ダウ平均は115.14ドル高の33,535.91ドル、ナスダックは188.27ポイント高の12,688.84で取引を終了した。週次失業保険申請件数の減少を受けて追加利上げ観測が強まり、金利高を警戒した売りが序盤は上値を抑制。一方、マッカーシー下院議長が来週にも下院で債務上限問題を討議する見通しを示すと債務上限交渉の妥結期待が高まり相場は上昇に転換。ハイテク株は終日堅調で相場をけん引、終盤にかけて上げ幅を拡大した。セクター別では半導体・同製造装置が上昇した一方で、家庭・パーソナル用品が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比315円高の30905円。ADR市場では、対東証比較(1ドル138.65円換算)でトヨタ自<7203>、ファーストリテ<9983>、三井住友<8316>、ファナック<6954>、任天堂<7974>、伊藤忠<8001>、HOYA<7741>をはじめ全般買い優勢となった。 <YN>
情報提供元: FISCO
記事名:「 18日のNY市場は続伸