[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;33875.40;+66.44
Nasdaq;;12037.20;+35.25
CME225;28715;+125(大証比)

[NY市場データ]

24日のNY市場はまちまち。ダウ平均は66.44ドル高の33,875.40ドル、ナスダックは35.25ポイント安の12,037.20で取引を終了した。金利の先高観後退で寄り付き後、上昇。
その後、4月ダラス連銀製造業活動指数の予想外の悪化を受けて根強い景気後退懸念を背景とした売りが強まり、下落に転じた。しかし、今週控えている主要ハイテク決算を待つなか動意に乏しく終日小動きに終始。終盤にかけてダウ平均はプラス圏を回復も、ハイテクは終始軟調でまちまちで終了。セクター別ではエネルギー、ヘルスケア機器・サービスが上昇した一方、電気通信サービスが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比125円高の28715円。ADR市場では、対東証比較(1ドル134.16円換算)でトヨタ自<7203>や伊藤忠<8001>、三井物産<8031>、三菱電機<6503>、みずほFG<8411>
などは上昇した一方、ルネサス<6723>、ANAHD<9202>、キリンHD<2503>は下落。全体はやや買い優勢となった。 <YN>
情報提供元: FISCO
記事名:「 24日のNY市場はまちまち