[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;33220.80;+345.09
Nasdaq;10478.09;+264.80
CME225;26270;+290(大証比)

[NY市場データ]

29日のNY市場は上昇。ダウ平均は345.09ドル高の33220.80ドル、ナスダックは264.80ポイント高の10478.09で取引を終了した。投資家の本年の税金対策終了で、来年に向けた買戻しが先行し、寄り付き後、上昇。週次新規失業保険申請件数も予想通り増加したため金利低下が手伝いハイテクも買い戻され、相場全体を押し上げた。主要株式指数は終日堅調に推移し、終了。セクター別では、自動車・自動車部品の上昇が目立った。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比290円高の26270円。ADRの日本株はソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、HOYA<7741>、富士通<6702>、富士フイルム<4901>、エーザイ<4523>、資生堂<4911>、オムロン<6645>など、対東証比較(1ドル132.99円換算)で全般堅調。 <FA>
情報提供元: FISCO
記事名:「 29日のNY市場は上昇