[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;30687.48;+475,57
Nasdaq;13612.78;+209.38
CME225;28490;+130(大証比)

[NY市場データ]

2日のNY市場は上昇。ダウ平均は475,57ドル高の30687.48ドル、ナスダックは209.38ポイント高の13612.78で取引を終了した。投機的な売買による市場混乱が収束に向かうとの見方が広がり、寄り付きから上昇した。引け後に大型ハイテク企業の決算を控え、市場の関心は企業業績に移った。追加経済対策が進展するとの期待や、新型コロナワクチン普及が加速していることなども後押しし、引けにかけて上げ幅を拡大。セクター別では、銀行や自動車・自動車部品が上昇した一方で、医薬品・バイオテクが下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比130円高の28490円。ADRの日本株はソフトバンクG<9984>、ソニー<6758>、ファーストリテ<9983>が冴えない他は、トヨタ<7203>、ファナック<6954>、任天堂<7974>、HOYA<7741>、富士通<6702>、資生堂<4911>、コマツ<6301>、TDK
<6762>、オムロン<6645>など、対東証比較(1ドル105.04円換算)で全般堅調。
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情報提供元: FISCO
記事名:「 2日のNY市場は上昇