[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;29397.63;-23.29
Nasdaq;11786.43;+232.57
CME225;25580;+160(大証比)

[NY市場データ]

11日のNY市場はまちまち。ダウ平均は23.29ドル安の29397.63ドル、ナスダックは232.57ポイント高の11786.43ポイントで取引を終了した。全米での新型コロナ感染者数が今月に入り急増を続けており、ニューヨーク州も外出禁止令を発令するなどワクチンや治療薬開発期待が相殺され、引けにかけて下落した。ハイテク株は買い戻しが広がり、ナスダック総合指数は上昇。セクター別では、半導体・同製造装置、テクノロジー・ハード・機器が上昇した一方、素材・銀行が下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比160円高の25580円。ADRの日本株はソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、ソニー<6758>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、HOYA<7741>、資生堂<4911>、富士通<6702>、TDK<6762>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル105.42円換算)で全般堅調。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 11日のNY市場はまちまち