[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;26029.52;+311.78
Nasdaq;7833.27;+107.23
CME225;20625;+95(大証比)

[NY市場データ]

6日のNY市場は上昇。ダウ平均は311.78ドル高の26029.52、ナスダックは107.23ポイント高の7833.27で取引を終了した。中国人民銀行が為替操作を否定、人民元売買の基準値を元高に設定したことから米中貿易摩擦の懸念が後退し、買いが先行。クドロー国家経済会議議長が中国側による9月の訪米を想定していると発言し、米中交渉の継続期待から堅調推移となった。セクター別ではエネルギーを除いて全面高となり、特に保険や耐久消費財・アパレルの上昇が目立った。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比95円高の20625円。ADRの日本株はファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、HOYA<7741>、SUBARU<7270>、住友電工<5802>が軟調。
半面、トヨタ<7203>、ソフトバンクG<9984>、NTT<9432>、ソニー<6758>、任天堂<
7974>がしっかりなど、対東証比較(1ドル106.43円換算)で高安まちまち。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 6日のNY市場は上昇