[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;25299.92;+112.22
Nasdaq;7870.89;+51.19
CME225;22320;+0(大証比)

[NY市場データ]

14日のNY市場は上昇。ダウ平均は112.22ドル高の25299.92、ナスダックは51.19ポイント高の7870.89で取引を終了した。トルコ通貨危機への懸念が一服し買いが先行。前週からの株価下落を受けた買い戻しが広がったほか、堅調な内容が続く四半期決算や経済指標を背景とした期待感から終日堅調推移となった。セクター別では、食品・生活必需品小売や消費者・サービスが上昇する一方で家庭用品・パーソナル用品や半導体・半導体製造装置が下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比変わらずの22320円。ADRの日本株はファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>が冴えない。一方で三井住友<8316>、デンソー<6902>、資生堂<4911>、LINE<3938>が小じっかりなど、対東証比較(1ドル111.18円換算)で高安まちまち。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 14日のNY市場は上昇