[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;24964.75;-254.63
Nasdaq;7234.31;+5.16
CME225;21855;-75(大証比)

[NY市場データ]

20日のNY市場は上昇。ダウ平均は254.63ドル安の24964.75、ナスダックは5.16ポイント安の7234.31で取引を終了した。小売大手のウォルマート(WMT)の決算内容が嫌気され、売りが先行。前週の株価上昇を受けて利益確定の動きが広がったほか、為替相場でのドル高進行、長期金利の上昇も嫌気され、軟調推移となった。
セクター別では、半導体・半導体製造装置やソフトウェア・サービスが上昇する一方で食品・生活必需品小売や運輸が下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比75円安の21855円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、花王<4452>、京セラ<6971>、ANA<9202>が小安い。半面、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、ホンダ<7267>、富士フイルム<4901>、HOYA<7741>が小じっかりなど、対東証比較(1ドル107.28円換算)で高安まちまち。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 20日のNY市場は上昇