[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;19804.72;-22.05
Nasdaq;5555.65;+16.93
CME225;19010;+180(大証比)

[NY市場データ]

18日のNY市場はまちまち。ダウ平均は22.05ドル安の19804.72、ナスダックは16.93ポイント高の5555.65で取引を終了した。朝方は原油安に加えて、年末商戦での売上不振や投資判断を引き下げられた小売セクターが嫌気された。堅調な12月消費者物価指数や鉱工業生産指数が好感されたものの、イエレン議長の講演やオバマ大統領の最後の記者会見などを控えて小動きとなった。引けにかけてハイテクセクター主導でやや上げ幅を拡大する展開となった。セクター別では、半導体・半導体製造装置や保険が上昇する一方で耐久消費財・アパレルや電気通信サービスが下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比180円高の19010円。ADRの日本株はファーストリテ
<9983>が冴えない他は、トヨタ<7203>、NTT<9432>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、ソニー<6758>、任天堂<7974>、TDK<6762>など、対東証比較(1ドル114.58円換算)で全般堅調。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 18日のNY市場はまちまち