[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;19918.88;-23.08
Nasdaq;5447.42;-24.01
CME225;19380;+20(大証比)

[NY市場データ]

 22日のNY市場は下落。ダウ平均は23.08ドル安の19918.88、ナスダックは24.01ポイント安の5447.42で取引を終了した。相場動意材料に乏しく、週末にクリスマスの連休を控えて休暇に入る関係者も多いことから閑散取引となり、方向感の乏しい値動きとなった。経済指標は7-9月期GDP確報値が引き上げられ、11月製造業受注が予想を上振れた一方で、11月の個人所得・支出が予想を下振れたほか、週間新規失業保険申請件数が予想より増加するなど強弱入り混じる内容となり、相場への影響は限定的となった。セクター別では、電気通信サービスやエネルギーが上昇する一方で自動車・自動車部品や小売が下落した。
 シカゴ日経225先物清算値は大証比20円高の19380円。ADRの日本株は、資生堂
<4911>、キリン<2503>が小じっかりのほかは、任天堂<7974>、三住トラスト<8309>、味の素<2802>など、対東証比較(1ドル117.55円換算)で全般軟調。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 22日のNY市場は下落