5月下旬から動意が強まり、300円水準から7月22日には636円まで買われた。その後は調整を継続しているものの、52週線を支持線としたボトム形成後は、切り上がる26週線を支持線としたリバウンド基調を見せている。週足の一目均衡表では雲を上放れており、転換線、基準線が支持線として機能。遅行スパンは実線を上回り、上方シグナルを継続しているが、今後は6月以降の高値水準に入ってくるため、下方シグナルを発生させてくる可能性はありそうだ。7月高値を意識したトレンド形成を見極めたい。 <FA>
情報提供元: FISCO
記事名:「 ブランジスタ---26週線を支持線としたリバウンド基調