6月17日高値2096円をピークに調整が続いているが、足元では75日線を支持線にリバウンドをみせてきており、25日線突破後は同線が支持線として意識されている。また、25日線から上放れつつある。一目均衡表では雲下限での推移が続いているが、遅行スパンは実線を突破しつつあり、上方シグナル発生を意識。今後は雲のねじれも起きるため、シグナル好転への期待が高まる。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 古河電池---ボトムレンジからのシグナル好転への期待