昨年末に動意をみせており、1月には急動意をみせて4220円まで急伸。その後は調整が続いているが、4月安値とのダブルボトムが意識される水準での底堅さが意識されている。下降する25日線が上値抵抗として意識されるものの、ボトム意識からの反転が期待されてきそうである。一目均衡表では雲を下放れて推移しているが、今後雲のねじれが起きることから、シグナル転換が起こりやすい。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 両毛システム---ダブルボトムが意識される水準からの反転期待