株価は昨年5月以降、1400円を挟んでのもち合いが続き、昨年12月半ばに1700円処まで急伸した後に一転、12月下旬には1166円まで下押す荒い値動きをみせて。その後は緩やかなリバウンドを見せてきており、上値抵抗の25日線を突破。5日線の切上がりにより短期ゴールデンクロスが意識される中、昨年12月高値形成後の長い陰線を吸収する流れに向かう展開が期待されよう。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 ミクロン精密---昨年12月高値形成後の長い陰線を吸収する流れへ