株価は下降する25日線に上値を抑えられる格好での調整が続いており、昨日はマドを空けての下落となった。ただし、出来高急増で売り一巡感が意識されるほか、8月21日
安値とのダブルボトム形成も意識されてくる。新たな資金調達、それに伴う中計見直しが嫌気された格好だが、新規検査試薬開発及び各国の規制対応投資、試薬及び消耗品の量産化及び生産コスト低減のための投資であり、嫌気売りも限られよう。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 PSS---ダブルボトム形成も意識されてくる