7月高値1000円をピークに調整トレンドが継続しているが、75日線を支持線に反転をみせつつある。4-5月の高値水準が支持線として意識されているところ。一目均衡表では雲のねじれの局面での攻防が続いており、雲の切上がりに沿ったリバウンドが期待される。なお、総務省は次世代通信規格5Gの2020年の実用化に向けた情報インフラ戦略の報告書をまとめた。無線の5Gと有線の光ファイバー網を一体的に整備するのが柱としており、関連銘柄の一角としても注目される。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 データセク---総務省、通信インフラ報告書、5Gと光を一体的に整備