6月22日に底値878.3円を付けた後、中期的な上昇基調をみせている。本日は売り優勢であるものの、上向きの5日線が75日線を突破しているほか、25日線も上向きを維持。緩やかに下降する75日線の反転も接近していることから、下値の堅さも意識されてきている。一目均衡表でも、日々線が雲上限を突破して3役好転を示現したことも下支え要因に。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 三菱ケミHD---売り優勢も、下値の堅さを意識