4月以降概ね1350-1400円の狭いレンジで推移してきた。下値を支える200日線がわずかずつ下値を切り上げているほか、昨日は5日線が25日線を上回っており、大局的には買い手優位の方向に動きつつある。本日は売り優勢となっているものの、横ばい圏が長かったため、目先で株価が動き出した場合の上昇幅は大きくなる可能性がある。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 片倉---2カ月の長期レンジ相場は最終局面