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個別では、7%安となった直近IPO銘柄のベイシス<4068>がマザーズ売買代金トップにランクイン。ラキール<4074>やステムセル研究所<7096>などは上昇したものの、BCC
<7376>、オムニ・プラス・システム・リミテッド<7699>、日本電解<5759>、Enjin<7370>、アイドマ・ホールディングス<7373>、コラントッテ<7792>など直近IPO銘柄には全体として売り優勢の銘柄が多かった。また、食道がんに対するがん特異的ペプチドワクチン「S-588410」の第3相臨床試験について発表。その結果、主要評価項目に統計的な有意差は認めらず失望売りが膨らんだオンコセラピー・サイエンス<4564>も急落。
その他、Pアンチエイジ<4934>、メルカリ<4385>、オキサイド<6521>、アンジェス<4563>、NexTone<7094>、ビザスク<4490>などが売られた。一方、22年5月期見通しを好感した買いが引き続き向かったきずなホールディングス<7086>が11%高となった他、BASE<4477>、関通<9326>、TKP<3479>などが買われた。
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