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個別では、直近IPOの日本電解<5759>がマザーズ売買代金トップにランクイン。前週に引き続き週初から好調な値動きに。日本電解の他、コンフィデンス<7374>、アイドマHD<7373>、Enjin<7370>、ステムセル研究所<7096>など直近IPO銘柄の一角には物色の動きが目立った。経産省のサプライチェーン対策投資促進事業に採択されたと発表したオキサイド<6521>、ソフトバンクG<9984>の副社長だった佐護氏の出資報道で関心が向かったツクルバ<2978>なども大きく上昇。その他、Pアンチエイジング<4934>、FRONTEO<2158>、JTOWER<4485>、QDレーザ<6613>、フリー<4478>などが買われた。一方、主力のメルカリが4%安と下げが目立つ格好。ベイシス<4068>やアイパートナーズ<7345>、セレンディップ<7318>は直近IPO銘柄の一角ではあるものの、換金売りが優勢だった。また、直近で好調な値動きが目立っていたNexTone<7094>も5%安に。その他、ケアネット<2150>、GNI<2160>、サンバイオ<4592>、プレイド<4165>などが売られた。
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