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個別では、直近IPO銘柄のトヨクモ<4058>がマザーズ売買代金トップにランクイン。
朝方は買いが先行したものの、後場にやや崩れる展開。トヨクモの他、サンアスタリスク<4053>、ニューラルポケット<4056>、ティアンドエス<4055>など直近IPO銘柄の下げが目立った。東証が28日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施するITbookホールディングス<1447>や足下でリバウンド基調が継続していたAiming<3911>などの下げも大きかった。その他、BASE<4477>、メルカリ<4385>、AIinside<4488>、GNI<2160>、HENNGE<4475>などが売られた。一方、後場に下げ幅を縮めたものの直近IPOのI-ne<
4933>がプラス圏を維持した他、東証が28日売買分から信用取引の臨時措置を解除するジモティー<7082>などが上昇。その他、ロコンド<3558>、ホープ<6195>、フリー<4478>、カオナビ<4435>などが買われた。
なお、本日マザーズ市場へ新規上場となったrakumo<4060>の初値は持越しとなった。
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