中国ドラマ「春を待ちわびて~The sea in the dream~」のあらすじ 1970年代、中国・北京。軍の官舎で姉と2人暮らしをしている肖春生(シャオ・チュンション)は、仲間たちからの信頼もあつい、頼れるリーダー的存在。同じ官舎で育った葉国華(イエ・グオホワ)とは共に入隊を夢見る親友同士だ。ある日、国華からある女性に一目惚れしたと打ち明けられ、春生は誕生日祝いに国華の恋の手助けをすると約束する。しかし、国華が恋する賀紅玲(ホー・ホンリン)の人柄を知るにつれて、春生も恋心を抱くようになってしまう。紅玲は、病気の母親を助けながら、彼らと同じように入隊して、バイオリン奏者となることを夢見ていた。そんな紅玲と国華の入隊が先に決まり、焦らずにはいられない春生だったが、ようやく自分も入隊の日を迎える。一方、官舎の友人の中でも医者を志している佟暁梅(トン・シャオメイ)は、春生への思いは口にできないまま、夢を追う仲間として互いに励まし合う。そんな中、春生に厳しい現実が突きつけられる。夢への道が途絶えたことに絶望する春生のことを心配し、暁梅は彼のそばで献身的に支えるのだが…。