SBS東芝ロジスティクス株式会社(社長:金澤 寧、本社:東京都新宿区)は、5月13日、14日、公益社団法人日本ロジスティクスシステム協会(以下、JILS)が主催する「全日本物流改善事例大会2025」(於:御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター(東京都千代田区))において、物流センターの現場改善などを対象として、当社三重ロジセンター並びに物流改革推進部 包装・設備技術担当の改善事例を発表したことをお知らせします。

本大会では、全国の物流現場改善事例の中から選考された42の優秀事例を2日間にわたり発表しました。2018年から8回連続の発表となる当社からは、前年2月、8月に開催した社内改善発表会にて優秀賞を受賞した2つの改善事例の取組みを発表しました。

三重ロジセンターは『少しでもムダと思えば改善してみて効率・効果に繋げる』と題した取組みを発表。当センターでは、メンバーから「既存のルール通りに仕事をすると効率が悪い」との声があり現状を把握すると、屋外保管品の二重包装、クレーンで製品を吊り上げパレットに積み付け固定させる作業、用紙のコピー等、多くの課題がある事が判明。ムダな作業時間・費用の削減を目標にそれぞれの課題を改善した結果、施策毎に目標を達成しました。

物流改革推進部 包装・設備技術担当は『充填材の脱プラによる環境負荷軽減の実現』と題した取組みを発表。環境問題の観点から脱プラ化を推進する中で、中重量製品を梱包する際にプラスチック含有充填材の使用量削減に向けて定量的に評価すると、プラスチック含有充填材から紙系緩衝材に切り替えが可能と判断し、包装容積79%減・包装コスト83%減、さらに脱プラ化を達成しました。



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当社は今後も日々の改善活動を継続的に行い、生産性の向上を図るとともに最適なソリューション提供によるロジコスト低減を目指してまいります。

■ご参考
<SBS東芝ロジスティクス株式会社 概要>
本社住所:東京都新宿区西新宿8-17-1 住友不動産新宿グランドタワー25階
代 表 者:代表取締役社長 金澤 寧
設  立:1974年10月1日
親 会 社:SBSホールディングス株式会社(持株比率66.6%)
資 本 金:21億28百万円
売 上 高:963億98百万円(単独)(2024年12月期)
従業員数:796名(2024年12月期)
関連会社:SBSロジスター(株) 他
事業内容:倉庫業、貨物利用運送事業、機械器具設置工事業、とび・土工工事業、通関業
航空運送代理店業、物流コンサルティング、不動産賃貸及び管理業
U R L:https://www.sbs-toshibalogistics.co.jp/

※当資料に掲載されている情報は、発表日現在の情報です。その後予告なしに変更されることがございますので、あらかじめご了承ください。



配信元企業:SBSホールディングス株式会社
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情報提供元: Dream News
記事名:「 全日本物流改善事例大会2025において当社2拠点の改善事例を発表