https://rank-quest.jp/column/column/how-to-seo/ 【SEO対策】で検索順位No1を獲得したランクエスト(注1)40代「単語vs複数ワード検索」の実態を調査


◆はじめに

40代の人々は、日常的に検索エンジンを使う際に「単語検索」と「複数ワード検索」をどのように使い分けているのでしょうか?そして、もし求める情報が得られなかった場合には、一体どんな行動を取るのか?

こうした疑問を明らかにするため、2025年2月12日に「SEO対策」で検索順位No.1を獲得した(注1)ランクエスト(https://rank-quest.jp/column/column/how-to-seo/ )は、40代の男女150名を対象に「単語検索vs.複数ワード検索の実態」に関する独自調査を実施しました。

調査では、40代の検索行動を以下の4つのポイントから多角的に分析し、その結果から見えてきた“検索のリアル”を探っています。

【調査1】単語検索(例:「美容院」)を利用する主な理由
【調査2】複数ワード検索(例:「美容院 東京」など)を利用する主な理由
【調査3】複数ワード検索の結果が想定とずれた際に生じる感情
【調査4】複数ワード検索で目的の情報が得られない場合の行動

本記事では、これら4点の調査結果をもとに、40代が検索エンジンを活用する際の行動パターンや意識の実態をご紹介していきます。

※尚、本アンケート調査の内容は前編・後編に分けて公開しています。
▼前編はこちら
https://www.dreamnews.jp/press/0000316368/

(注1)2025年1月9日に東京都新宿区で、PCブラウザーからGoogle検索を行い、その結果を測定しました。検索キーワードは「SEO対策」で、クッキーや履歴を削除した上で計測しています。なお、他の地域やデバイス、検索タイミング、検索エンジンのアルゴリズムの変更などによって、順位が変動する場合があります。


調査結果(3):過去に複数ワードで検索した際、欲しい情報と異なる結果が表示された経験はありますか? そのときに抱いた感情として、最も近いものをお選びください。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000316371&id=bodyimage1

最も多かった回答は「やや不満だったが、仕方がないと感じた」(33.3%)で、検索結果のミスマッチをそれほど深刻には捉えつつも、ある程度は仕方ないと割り切っている姿勢がうかがえます。

次いで「特に何も感じず、別の検索ワードをすぐ試した」(26%)が多く、間違った結果が表示されても積極的に検索ワードを変えるなどして対処する行動パターンが見られます。「多少のミスマッチはあったが、問題なく情報を得られた」(20.7%)を合わせると、結果が期待と異なっても大きなストレスを感じず、最終的には目当ての情報を得られている人が少なくないことがわかります。

「ミスマッチは感じたことがない」(12%)という回答者もいる一方、「非常に不満・ストレスを感じた」(8%)人も一定数おり、不満の感じ方には個人差があるようです。

全体としては、検索結果のズレを多少は想定し、それを前提に検索ワードを工夫したり他の手段を使ったりする対応力が40代のユーザーには比較的備わっていると考えられます。


調査結果(4):複数ワード検索を行った結果、望む情報が見つからない場合の行動として、最も当てはまるものをお選びください。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000316371&id=bodyimage2

最も多かった行動は「ワードを調整して再検索する(条件を増やす・減らすなど)」(60.7%)で、40代は検索結果に不満があるときでも、まずはキーワードの変更や条件の追加・削除などを行う再検索の手段を取る傾向が強いことがわかります。

次いで「別の検索エンジンやSNSで同じワードを検索する」(16.7%)が多く、主要な検索エンジン以外へ切り替えてみたり、SNSで関連情報を探ってみたりといった方法も取り入れている人が一定数いるようです。

一方、「表示された関連情報で妥協する」(10.7%)や「専門サイトや口コミサイトに直接アクセスして探す」(6.7%)といった行動も少数ながら存在し、検索結果が思うように得られなかった場合に、妥協したり他の情報源へ直接あたったりするケースも見られます。

「検索を断念し知人やSNSで質問する」(4%)はさらに少数で、情報が得られなかったときに人づてで解決を図る行動は多くはないようです。

これらの結果から、検索結果に不満があった際にも、まずはキーワードの再調整や他サービスへの切り替えなど、インターネットを介した手段で解決を試みるのが40代の主流の行動パターンだと言えます。


まとめ:40代の検索行動から見えてきた4つのポイント

1. 単語検索の多用途化
・目的が明確でないときや、ざっくりと情報収集したい段階では、単語検索を活用する傾向が強い。
・用語の定義や概要把握、関連ワードの探索など、検索の“入口”として単語検索が機能している。

2. 複数ワードによる情報精度の向上
・より具体的な情報を得たいときや、条件を絞り込んで不要な情報を排除したいときには、複数キーワードの組み合わせが効果的と認識されている。
・口コミや専門サイトへのアクセスも含め、複合検索で精度を高める姿勢が見受けられる。

3. 検索結果に対する不満と受容
・やや不満やミスマッチを感じても、仕方がないと割り切る人が多く、検索ワードを変えるなどして自力で対処する傾向がある。
・完全に不満を抱く人は少数で、ある程度の検索結果のズレは想定内として受け入れている様子がうかがえる。

4. 検索結果に対する不満と受容
・検索ワードの再調整や別の検索エンジン/SNSへの切り替えなど、まずはオンライン上で試行錯誤する方法を選ぶ人が大多数。
・大幅に時間をかけず、複数の方法を素早く試すことで、問題解決へと進む順応性が見られる。

以上のインタビュー結果から、40代の検索行動は「最初は単語でざっくりと情報を拾い、必要に応じて複数ワードや別の手段に切り替えながら目的を達成する」流れが主流であると考えられます。

SEO担当者やサービス運営者にとっては、単語検索でも的確な情報を届けられる仕組みを整えつつ、複数ワード検索やローカル検索にも対応して、ユーザーが次のステップに進みやすい導線を設計することが重要です。

執筆者:城下透子
ランクエスト ライティングチーム編集長

東北芸術工科大学芸術学部文芸学科を卒業後、雑誌・書籍編集プロダクションに入社し、紙媒体での編集業務に携わる。その後、株式会社ecloreに入社。
SEOコラムやインタビュー記事、サービスページなどを執筆し、【SEO対策】で検索順位No.1を獲得した実績(注1)を持つ。座右の銘は、「“言う”と“伝える”は異なる」。

調査概要
調査日: 2025年2月12日
調査対象地域: 全国
調査機関: Freeasy
調査方法: オンラインアンケート調査
調査人数: 150名
調査対象: 40代の男女
<<調査結果の利用条件>>
1.情報の出典元として「4,300社以上のSEO支援実績を誇るランクエスト」の名前を明記してください。
2.ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:
https://rank-quest.jp/column/column/how-to-seo/
https://rank-quest.jp/column/column/seo-inquiry-counter/


ランクエストについて
ランクエストでは、「徹底的にSEOで集客するプロ集団」というコンセプトのもと、4,300社を超える企業様にサービスを提供してまいりました。

自社に最適なSEO施策が全くわからない方のために、コンテンツ制作や内部対策の実施など幅広い施策を提案できる専属のSEOコンサルタントがサポートします。

社内リソースが厳しくSEO対策を丸投げしたい方は、ぜひご相談ください。

Point(1)自社リソースを改善できる『ランクエストの丸投げSEO』
多くのSEO業者は施策の提案までが役務範囲で、施策の実行はクライアント任せか追加費用がなければ対応してもらえない、ということも珍しくありません。しかしランクエストでは、徹底的に考え抜かれたSEO計画を、施策の実行まで追加費用無しで対応させていただいております。

Point(2)正社員のライターチームによる品質担保
コンテンツを高品質に維持するために、全ての記事構成を内製で対応しています。毎週更新される100以上の厳格なコンテンツ制作ルールを遵守しつつ、必ず編集長がチェックする徹底的な品質維持体制をとっています。さらに、SEO効果の高いオリジナルコンテンツの制作も対応可能です。

Point(3)SEO対策に留まらない全方位のWebマーケティング事業
SEOに限らずリスティング広告や、SNSの運用など、多岐にわたる施策をご案内しています。施策単体の効果にとらわれない複合的なプランニングで、マーケティングのトータルコンサルティングを提供し、クライアントの期待に最大限に応えます。

ランクエスト 概要
商号  :株式会社eclore
代表者 :宮島 隆
所在地 :東京都新宿区新宿2丁目8-6 KDX新宿286ビル4階
HP    :https://rank-quest.jp/
事業内容:主にSEOコンサルティングと記事制作に関する事業



配信元企業:株式会社eclore
プレスリリース詳細へ

ドリームニューストップへ
情報提供元: Dream News
記事名:「 【後編】「ズレた検索結果」に40代はどう対処する? 複数ワード検索の落とし穴と“次の一手”をSEO会社ランクエストが徹底調査