IDTechEx(先進技術調査会社: 本社英国 ケンブリッジ)は、『2024年の二酸化炭素回収・貯留(CCUS)と二酸化炭素除去(CDR)』と題したウェビナーを、2024年11月20日(水)に開催します。

世界的なネットゼロを達成するには、人為的なCO2排出量を削減し、大気中から除去する必要があります。CCUS(二酸化炭素回収・有効利用・貯留)ソリューションは、成熟したすぐに利用可能な技術を用いて既存の公害産業を脱炭素化することができます。また、CDR(二酸化炭素除去)技術はカーボンレガシー(過去の排出量)を除去することが可能です。IDTechExの脱炭素化調査によると、これまでは、コストとエネルギー需要の高さや、二酸化炭素輸送・貯留インフラの不足が、これら技術の導入の妨げとなっていましたが、新たなビジネスモデルや技術の規模拡大が開発を後押しすることになります。

本ウェビナーでは、今後10年間のCO2回収能力の促進に不可欠な要因を解説しながら、2024年と2025年の重要なマイルストーンを探ります。

<開催概要>
テーマ:『2024年の二酸化炭素回収・貯留(CCUS)と二酸化炭素除去(CDR)』
(Reflections on 2024: Carbon Capture, Utilization, and Storage (CCUS) and Carbon Dioxide Removal (CDR))
開催日時: 2024年11月20日(水) 11時もしくは19時から 60分間
開催方法:オンライン
言語:英語
参加費:無料(事前登録制)
https://www.idtechex.com/ja/webinar/2024-24180-12398-20108-37240-21270-28845-32032-22238-21454-12539-36015-30041-65288-ccus-65289-12392-20108-37240-21270-28845-32032-38500-21435-65288-cdr-65289/634

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当日カバーする内容(予定)
- 商業化、技術、インフラ要因がCCUSの展開を後押し
- 規制市場と自主的炭素市場の動向
- ノーザン・ライツ/ロングシップやオクシデンタルのストラトスなど、重要なマイルストーンへの到達が見込まれる今後のCCUSプロジェクトを解説
- 二酸化炭素除去(直接空気回収や直接海洋回収など)や二酸化炭素有効利用(CO2由来のe-fuelなど)の先進技術分析

IDTechExは、関連する調査レポートを発行しています。
『二酸化炭素回収・有効利用・貯留(CCUS)市場 2025-2045年:技術、市場予測、有力企業』
https://www.idtechex.com/ja/research-report/carbon-capture-utilization-and-storage-ccus-markets-2025-2045-technologies-market-forecasts-and-players/1017
『二酸化炭素除去(CDR) 2024-2044年:技術、有力企業、カーボンクレジット市場、予測』
https://www.idtechex.com/ja/research-report/carbon-dioxide-removal-cdr-2024-2044-technologies-players-carbon-credit-markets-and-forecasts/1007

後日、使用した資料も提供します。

IDTechExは、その他にも先進技術に関連するウェビナーを開催しています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.idtechex.com/ja/research/webinars

【本件に関するお問合せは、下記まで】
アイディーテックエックス株式会社 (IDTechEx日本法人)
100-0005 東京都千代田区丸の内1-6-2 新丸の内センタービル21階
URL: https://www.idtechex.com/ja
担当:村越美和子  m.murakoshi@idtechex.com
電話 : 03-3216-7209



配信元企業:アイディーテックエックス株式会社
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情報提供元: Dream News
記事名:「 『二酸化炭素回収・貯留(CCUS)と二酸化炭素除去(CDR)』の現状と今後について解説する無料ウェビナーをIDTechExが開催します。