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◎ デザイナーになってすぐに“バイク事故”で1年入院

デジタル時代になぜ「アナログが必要なのか」は、実はわたしはデザイナー歴が38年になっちゃいましたが、仕事についた時はMacやAdobeなどまだまだ日本には広がっていなくアナログでデザインの仕事をしていました。(日本国内でMacの実用化にむけて大手画材店などが発表会をしていましたね)そんな時代の4月に広告制作会社へ就職して数ヶ月後の11月にバイクで自爆事故をしてしまい1年入院することになりました。“今も生きてるのは、助けていただいた方々に感謝です(ハード)”

◎ アナログで仕事をしていた

入院生活は話すと長いのでそこは別にお話する機会があればと、、、。1年入院し復帰してからは体力がなくなり結構大変で、当時のデザイン業界は徹夜をするのが当たり前の時代でした。そこでわたしは、デザインのアイデアまわりデザイン業務以外を外部に発注するスタイルに変えていき必要になったのが、いわゆる「制作進行管理」になるわけです。広告代理店やクライアントに渡すスケジュール以外に外部スタッフのスケジュールを管理するためのスケジュール表を“1年・3ヶ月?4週間?次の日のToDo”など外部に頼む難しさを実感しながら自分でさまざまなスケジュール表をつくり進行管理をしていました。

◎ デザインクリエイト業務でデジタルにできること

それ以外に、会社の伝票として「受注シート」・サムネイルなどを描く「アイデアノート」?アイデアをクライアントに提出する「パネル貼りのデザイン案や企画書」があり、採用されて最終形態のデザインを納品する流れがざっくりとですが仕事になります。この流れを見ていただくと分かると思いますが、これらは今、デジタルで制作しているということです。

◎ わたしはデジタルだけではだめでした

そこで、どうでしょうか?すべてデジタルで良いのでしょうか?わたしはだめでした!!どうしても、手描きで書いてノートをペラペラめくっていろいろなページへ行ったり来たりするのが、アイデアも浮かぶし心が落ち着き、PCなどの電気から離れたところで考えたい気持ちがあります。クライアントや広告代理店に提出するスケジュール表や企画書?アイデアのデザインはデジタルに移行しましたが、“アイデアなど自分の中で決めていくことなど”はアナログで手書きのノートやメモ帳など使っていました。また、自分のスケジュールは手書きで管理し忘れないようにしたいアポイントなどは「携帯スケジュールアプリのお知らせ機能」を使って忘れないようにしています。このような背景から“スケジュール管理+ノート”の商品化へつながりました。

◎ アナログのノートを商品化

わたしの、経験から同じ思いの方?デジタルだけで満足ですと言ってる方へもアナログ回帰としてご使用いただける“たてヨコ自分アップノート”をアイデアから企画デザインを自らして協力会社の「株式会社日本ビジネスプラン様と奥村印刷株式会社様」の協力のもと商品開発し新発表にいたりました。

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◎ クラウドファンディングにチャレンジいたしました。

そして、たてヨコノート第2弾を「たてヨコ自分アップノート」を“Makuake”でチャレンジしました。
2024年10月10日~11月10日まで販売。

https://www.makuake.com/project/d-zipangu2/
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・企画デザイン:有限会社 Dジパング(Dたいせい)・発行:株式会社 日本ビジネスプラン
・印刷:奥村印刷 株式会社

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配信元企業:有限会社Dジパング
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情報提供元: Dream News
記事名:「 【なぜ!たてヨコ自分アップノートを商品化したか】多面的なスケジュール管理をアナログからデジタルに移行したけどアナログが必要な時代になっている!!