総合人材育成企業 株式会社富士通ラーニングメディア(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:佐竹 秀彦、以下、当社)は、2024年10月から2025年3月までのコースについて、本日申込受付を開始しました。
 「デジタルスキル標準」に準拠したDX関連コース(生成AIやBIツールを使用したデータ利活用、ビジネス変革、サイバーセキュリティなど)、若手社員向けキャリア関連コースなどを中心に計85コースを新設いたします。


【背景】
 多くの企業がデジタル変革を進め、データを活用した新たな価値創出を進める昨今、デジタルリテラシーは業種・職種に関わらず求められる必須知識となりつつあります。一方、サイバー攻撃などの危険性も同時に高まり、セキュリティ対策など業務に必要とされる知識の範囲も拡大しています。経済産業省・独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)が策定した「デジタルスキル標準」を構成する「DX推進スキル標準」についても、生成AIを含む新技術の活用・開発・提供に関する内容が追加されるなど、近年の傾向に合わせ2024年7月に改訂されています。
 また、時代や環境の大きな変化に適応するための「リスキリング」も昨今の社会人にとって切っても切れないキーワードであり、生産性の向上やイノベーションの創出などの企業側の観点、さらに個々のスキル・キャリアアップという観点からも推奨されています。


【新規コース開発のねらい】
 上記の背景を踏まえ、「デジタルスキル標準」関連コース、現代のビジネスパーソンに必要とされるリスキリングに最適な各分野の入門コース、キャリア形成関連コースなどを新たに拡充しました。また、各研修形態(集合・ライブ・オンデマンドなど)の提供コースを増設し、個々の働き方に合わせた「学び」をご提供いたします。


【主な新規コース】
● DXリテラシー・データ活用
コースコード UBE11L
コース名 【集合】実践!BI入門~データドリブンな意思決定のためのダッシュボードの作り方
受講料 50,000円(税抜)55,000円(税込)
期 間 1日間
概 要                                                        
 DXやデータ活用という言葉が広く浸透し、今や多くの企業でデータの可視化を行うBIツールが普及しています。しかし、ツールの基本操作を習得しても、実際にダッシュボードを意思決定に活用することに難しさを感じている方も多いのではないでしょうか?このコースでは、ダッシュボードの企画から設計、運用までの一連の流れを実践的に学ぶことができます。ダッシュボードで何を実現したいかを整理するところから、BIツールを使用してダッシュボードを作成するまでのプロセス全般を学び、ビジネスの意思決定を支援する知識およびスキルを習得します。


● ビジネス変革
コースコード ULF85R
コース名 【ライブ】DX推進力を培う他流試合プログラム
受講料 180,000円(税抜)198,000円(税込)
期 間 3日間
概 要
 業務変革をテーマとしたプロジェクト実践を通じて、DX推進力を身に付けます。DX推進を担うユーザーのDX推進部門および、DXベンダーを対象に、PBL(Project Based Learning)形式で業務変革施策を立案いただき、実践によって企画・推進力をより高めていただきます。デザイン思考の考え方を応用し、現場の業務プロセスや課題について分析し、ありたい姿を描きながら、デジタル活用策を立案いただきます。

コースコード UZT02L
コース名 【集合】業務部門のための要件定義入門
受講料 72,000円(税抜)79,200円(税込)
期 間 2日間
概 要
 デジタル技術を活用して企業のビジネスを変革し、自社の競争力を高めていく「デジタル・トランスフォーメーション(DX)」が注目を集めるなか、従来のようなITベンダーやシステム部門が中心になり要件定義をすすめるスタイルから、業務部門である皆さんが主体的に関与するスタイルへの変革の必要性が増しています。本コースでは、システム開発全般の流れ、まず行うべき要件定義に関して基本的な考え方を学習します。要件定義で「いったい何をすればいいの?」「要件定義は重要だと聞くけど、なぜ?」「何をアウトプットすればいいの?」など、要件定義に関する様々な疑問にお答えします。

コースコード ULF80R
コース名 【ライブ】ゼロからはじめるシステム設計超入門
受講料 50,000円(税抜)55,000円(税込)
期 間 1日間
概 要
 DXに取り組む企業は、人々の生活をより良いものへと変革すべく、新しいデジタルサービスやアプリケーションを次々と開発します。お客様が満足するデジタルサービスやアプリケーションを提供するには、お客様の要件をどのように実現するか、設計が非常に重要な役割を果たします。本コースでは、設計の重要性や観点について、講義とミニ演習をとおしてゼロから学習します。


●  テクノロジー
コースコード UBQ01L
コース名 【集合】情報システム部門のためのクラウド入門~企画から運用の勘所~
受講料 50,000円(税抜)55,000円(税込)
期 間 1日間
概 要
 講義ではクラウドの基礎、SLAの考え方、セキュリティとコンプライアンスの考え方、コスト最適化の考え方、可用性の考え方、IaaS~SaaS別の運用方法などを学びます。また、演習では個人とグループでケーススタディ(業務部門からの要望をもとにクラウド活用を考える)をもとに、クラウドを活用したシステムの企画~運用で考慮しなければならない項目をワークシートにまとめ、発表頂きます。

コースコード ULF81R
コース名 【ライブ】まずはやってみる!クラウドで作るファイルサーバーと認証基盤
受講料 30,000円(税抜)33,000円(税込)
期 間 1日間
概 要
 クラウドでの簡易的なシステム構築体験を通じて、クラウドの利便性や特徴を速習するコースです。本コースでは、知識としてクラウドの定義などを覚えることに重きを置くのではなく、体験としてクラウドに触れることに重きを置き、実感を持ってクラウドを理解すること目的としています。また、受講を通じて前提知識の不足などへの気づきを促し、本格的なクラウド学習に向けた事前チェックの観点も含んでいます。


●  セキュリティ
コースコード USA98L
コース名 【ブレンド】サイバー攻撃対策実践シリーズ AD環境のイントラネット堅牢化編
受講料 180,000円(税抜)198,000円(税込)
期 間 2日間
概 要
 サイバー攻撃を100%完全に防御することは不可能に近いです。しかし、攻撃者の真の目的を達成させなければ、たとえマルウェアに感染させられたとしても「攻撃を防御できた」と評価できます。サイバー攻撃では情報を奪取するためにActive Directoryが頻繁に攻撃対象となることから、本コースでは、Active Directoryを中心としたActive Directoryドメイン環境をサイバー攻撃から如何に守るかを学習します。自己学習用教材のeラーニングで習得した知識をインプットとし、本コースで構築技術を習得します。

コースコード ULF83R
コース名 【ライブ】組織に求められる「脆弱性管理」の基本
受講料 80,000円(税抜)88,000円(税込)
期 間 1日間
概 要
 脆弱性管理の基礎を学習します。脆弱性の基礎として、脆弱性とは何か、脆弱性のリスク、悪用された場合に起こり得る被害について学習します。脆弱性管理の必要性を理解するため、プラットフォーム/Webアプリケーションの脆弱性を悪用したサイバー攻撃の手口やOSSを用いた簡易的な脆弱性診断等を実機で体験します。脆弱性管理の必要性を踏まえ、収集、特定、評価、対応、報告等脆弱性管理の基本プロセスを机上演習を交えながら学習します。

●  キャリア
コースコード UEL20D
コース名 【eラーニング】キャリアはじめの一歩~新入社員・若手社員が自分らしく輝くために~
受講料 9,800円(税抜)10,780円(税込)
期 間 8週間
概 要
 社会人としてのキャリアをスタートして間もない時期に自分のキャリアと向き合うことは、その先の仕事だけでなく人生全体としてのキャリアを築くためにとても大切です。このコースでは、自分らしい充実したキャリアを築くためのポイントや、新入社員・若手社員が抱きやすいキャリアの悩みや課題に取り組む方法をお伝えします。


【関連WEBサイト】
2025年3月末までの開催コースについて、申込を受付開始:
https://www.knowledgewing.com/kw/news/apply_b.html
経済産業省 デジタル人材の育成:
https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/jinzai/index.html
IPA(独立行政法人 情報処理推進機構) デジタルスキル標準:
https://www.ipa.go.jp/jinzai/skill-standard/dss/index.html


【商標について】
 記載されている製品・サービス名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。


【株式会社富士通ラーニングメディアについて】
 国内最大規模の総合人材育成企業として、人材育成のトータルソリューションを提供しています。あらゆる業種の企業や公共機関・団体を対象に、「ITテクニカルスキル」から「ヒューマン・ビジネススキル」まで、オープンコースを約2,790コース、年間約185,000人の受講者に提供しています。
URL:https://www.fujitsu.com/jp/group/flm/


【お客様お問い合わせ先】
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電話:0120-55-9019
お問い合わせフォーム:https://flmincident.secure.force.com/corporate/contact_education1





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情報提供元: Dream News
記事名:「 新規に85コースを開発し、2024年10月から2025年3月までのコース申込受付開始