□2022年度は前年度並みの1.5兆円規模を維持した国内モバイルキャリア投資 2022年度におけるキャリア各社の設備投資額はNTTドコモが5,466億円、KDDI(au)は3,380億円、ソフトバンクが3,475億円、楽天モバイルは2,952億円、UQコミュニケーションズ(UQC)が90億円、Wireless City Planning(WCP)は100億円の合計1兆5,463億円と推定した。セルラーキャリア各社はKDDI(au)を除き、ほぼ横ばいの投資額になっている。なお、楽天モバイルは単独の設備投資額を公表しており、当該レポートから単独の数値を採用した。