エネルギーマネージメントおよびオートメーションにおけるデジタルトランスフォーメーションのリーダーであるシュナイダーエレクトリック(https://www.se.com/us/en/)は、本日、テクノロジー企業であるインテルおよびレッドハットとの協業により、分散型制御ノード(DCN: Distributed Control Node)ソフトウェアのフレームワークを発表しました。
レッドハットは最近、インテルと協力して、産業用制御の構築とオペレーションにおける先進的なアプローチに役立つ、新たな産業用エッジプラットフォームの作成を発表しました。 このプラットフォームの実装以来、シュナイダーエレクトリックは、DCN デプロイメントのコンピューティング層において、Red Hat Ansible Automation Platform と Red Hat OpenShift に加えて、新しい DCN ソフトウェアに Red Hat Device Edge を展開することで、シュナイダーエレクトリックの制御インフラとインテルのリファレンスアーキテクチャを組み合わせました。
このフレームワークは、2つの主要コンポーネントで構成されます。1つはアドバンストコンピュータープラットフォーム(ACP)で、ワークロードを安全かつプログラマティックに展開するために必要なコンテンツの制御およびオートメーションの機能、仮想化および監視機能を提供することで、制御負荷を監視します。そして、もう1つはDCNで、Intel Atom x6400Eシリーズのプロセッサを使用した低電力の産業用システムで、制御の実行に特化しており、重要度が混在するワークロード向けに設計されています。