AIの研究開発やソリューションを提供する株式会社リカーシブ(英語表記:Recursive、本社:東京都渋谷区、代表取締役:ティアゴ・ラマル、以下、リカーシブ社)と、総合人材育成企業 株式会社富士通ラーニングメディア(本社:神奈川県川崎市、代表取締役:青山 昌裕、以下、当社)は、AI技術を活用した人材育成や組織開発支援を強化するため、本日業務提携しました。


【背景】
 近年、AI技術は急速に進歩し、社会へインパクトを与える技術として注目を集めています。生産性の向上や新たな価値創造、社会課題解決などビジネスへの影響力も大きく、業種を問わず活用される技術として期待されています。


【2社の強みを活かした業務提携】
 今回の業務提携は、AIの研究開発およびサステナビリティに関連するソリューションの提供において、多様な実績を持つリカーシブ社と、年間約17万人の人材育成・組織開発に関するノウハウを保持する当社がタッグを組み、リカーシブ社でも初めてとなる教育分野でのAI活用ソリューションの提供を目的としています。AI技術を活かした、リソースやコストを抑えた合理的な学習環境の提供、地域や所属などに左右されない均等な学習機会の提供、新たな学習管理サービスの提供を目指します。


【無料セミナー】
開催日時: 2024年2月9日(金曜日)15:00~16:15
セミナータイトル: 「AI Trends ~将来のAIピクチャー、そこに求められるスキルとは?~」
生成AIを中心にビジネスへのAI利活用が活発になりつつある中、Google DeepMindでシニアリサーチエンジニアとして活躍し、AI研究や開発領域で業界をけん引するティアゴ・ラマルより、現在のAIトレンドの考察から将来のAIピクチャー(未来予想)、そしてこれから必須のAIスキルまで、技術的な切り口からお話しします。
登壇者: 株式会社リカーシブ 共同創業者 兼 代表取締役CEO ティアゴ・ラマル(Tiago Ramalho)
開催形態: Zoomによるオンライン配信 日英同時通訳・質疑応答あり
対象: ビジネスにAIを活用したい実務者、エンジニア、人材育成推進者
参加費: 無料
お申し込みURL: https://www.knowledgewing.com/kw/event/2024/0209.html


【今後の展開】
 今回の提携では、ファーストステップとしてAI技術を活用した学習支援ツールのPoCを実施します。開発予定の学習支援ツールは、AIと1対1の質疑応答で他の学習者へ質問が共有されないため、心理的安全性が確保できるという価値を受講者側に提供します。対話型生成AI等を活用して自ら学習する習慣づけができるといった効果も予測されます。さらに、管理側のメリットとしては、本ツールの利用ログから、学習意欲が高い受講者・サポートの必要な受講者のリストアップが可能になるなど、新たな学習管理情報を提供できる点が挙げられます。
 ・ 対話型受講者学習サポート
 ・ 受講者アウトプット(プログラム)評価


【関連WEBサイト】
・ 株式会社リカーシブ ホームページ:https://recursiveai.co.jp/
・ 株式会社リカーシブ 会社概要:https://recursiveai.co.jp/ja/company/


【商標について】
 記載されている製品・サービス名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。


【株式会社リカーシブ(Recursive)について】
 持続可能な未来を構築するためのAIソリューションを提供するサービスプロバイダーです。環境、エネルギー、医療、製薬、食品、小売など多岐にわたる業界の知見と高度な技術力、サステナビリティ事業に関する専門知識を組み合わせ、AIのシステム開発やコンサルテーションサービスを提供しています。より良い地球環境や社会を未来の世代に残すために、比類なきプロフェッショナルが世界標準のテクノロジーで新しい社会つくりをリードします。


【株式会社富士通ラーニングメディアについて】
 国内最大規模の総合人材育成企業として、人材育成のトータルソリューションを提供しています。あらゆる業種の企業や公共機関・団体を対象に、「ITテクニカルスキル」から「ヒューマン・ビジネススキル」まで、オープンコースを約2,930コース、年間約170,000人の受講者に提供しています。
 URL:https://www.fujitsu.com/jp/group/flm/


【お客様お問い合わせ先】
お客様総合センター
電話:0120-55-9019
お問い合わせフォーム:https://flmincident.secure.force.com/corporate/contact_education1



配信元企業:株式会社富士通ラーニングメディア
プレスリリース詳細へ

ドリームニューストップへ
情報提供元: Dream News
記事名:「 AIを活用した「対話型受講者サポート」などの新サービス実証に向けて業務提携