世界中の人々の夢を宇宙で実現させる民間宇宙サービスプラットフォームを提供する宇宙ベンチャー企業株式会社ASTRAX(アストラックス、以下 ASTRAX、本社:神奈川県鎌倉市、代表:代表取締役・民間宇宙飛行士 TAICHI(山崎大地))は、2024年1月4日に「ASTRAX UX(Universal Transformation)=進化した民間宇宙技術を浸透させることで人々の生活をより良いものへと変革する」をテーマに2024年の重点計画を掲げ、早速さまざまな宇宙事業への取り組みを始動いたしました。一方、創業19年目となる2023年も多くのことに取り組んでまいりました。2023年のASTRAXの主な活動をまとめてご報告いたします。




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■ASTRAX宇宙センター(千葉県某所)構築
2023年1月にASTRAX宇宙センター(民間宇宙事業創造教育訓練センター)を茨城県猿島郡境町から千葉県某所(秘密基地のため、詳細な場所は非公開)に移設しました。その後、アメリカ製の自走式クラシックキャンピングトレーラー「エアストリーム345」の内装を改造し、民間宇宙居住教育訓練施設及び民間宇宙船運用支援管制施設を制作しました。2024年は、運転席部分に各種宇宙船や宇宙船教育訓練シミュレーターの運用支援管制システムを制作、完成を目指します。
また、同じくアメリカ製の自走式キャンピングトレーラー「ARGOSY」の内装を改造し、無重力飛行機教育訓練シミュレーターを完成させました。このシミュレーターは、テレビ番組制作会社による無重力飛行実験の実施前のシミュレーションやリハーサルや、プロモーション映像撮影などに利用されています。2024年は、さらにシステムの機能向上を行い、弊社の無重力飛行サービスの充実を図ってまいります。
これまで神奈川県鎌倉市や茨城県猿島郡境町などに分散していたASTRAXの各施設や設備が1箇所に集約できたことで、管制設備や各種宇宙船シミュレーターを使った教育訓練やシミュレーションに加え、宇宙関連プロモーションの映像や写真撮影も効率的にできるようになりました。今後は、各施設解説用ツールなどを充実させ、施設見学ツアーなども積極的に行っていく予定です。また、月面シティ模擬施設や新たな宇宙船教育訓練シミュレーターも構築していく予定です。

■代表TAICHIによる宇宙講演会を実施
2023年は多くのご縁をいただき、さまざまな企業・自治体・学校・団体様からの依頼により、静岡県袋井市、兵庫県朝来市、沖縄県名護市、愛知県名古屋市、大阪府大阪市、オンラインなど、全国各地で宇宙講演会を実施し、どの会場でも大変好評をいただきました。
2024年以降も多くの講演のオファーをいただいており、引き続き講演のご依頼を受け付けています。講演依頼の詳細については、以下のリンクをご参照ください。
https://www.astrax-lecture.space

■海外を含めた宇宙ツアー・イベントを実施
2023年は米国ロサンゼルスで開催された宇宙旅行会議(STC 2023)とアゼルバイジャンのバクーで開催された国際宇宙会議(IAC 2023)に参加するための海外ツアーを実施。国内では「ASTRAX LAB京丹後宇宙シブキツアー」を実施しました。イベントとしては、「ASTRAX宇宙人生劇場(私の履歴書)イベント」、「宇宙旅行会議参加ツアー報告会」、「ASTRAX創立記念祝賀イベント2023」を実施しました。
2024年も多くのツアーやイベントを開催していく予定です。

■国際宇宙会議に参加し14本の論文を発表
2023年10月1日~5日まで、アゼルバイジャンの首都バクーで開催された国際宇宙会議(IAC 2023)に参加しました。この国際会議には、弊社代表のTAICHI及び、ASTRAXグループメンバー4名で参加し、代表TAICHIの7本を含め、合計14本の国際論文を発表しました。
2024年の国際宇宙会議(IAC 2024)はイタリアのミラノで開催される予定です。引き続き国際論文としてASTRAXのさまざまな宇宙事業について世界に発表をするとともに、ASTRAXの事業を国際的に展開していく予定です。

■テレビ番組撮影として無重力飛行実施
2023年8月6日、日本テレビ「クイズ!できる?できない?」の撮影として、弊社の無重力飛行を実施いたしました。
詳細は以下のリンクより確認できます。
https://www.dreamnews.jp/press/0000287553/
2024年もテレビ番組等の撮影のための無重力飛行利用者を募集するとともに、YouTubeやTikTok、各種PV撮影やCM撮影、有名人フライト、子どもフライト、引きこもり対策フライトなど、さまざまなテーマ別(企画モノ)無重力飛行などを実施していきたいと考えています。

■民間宇宙教育事業の拡大
2022年までの数年間は、新型コロナウイルス感染症の影響を受けてオンラインや動画での教育事業を中心に行っていましたが、2023年は弊社提携事業者の株式会社チャレンジワールド主催の子ども向け宇宙教育ツアーを実施するなど、オフラインでの宇宙教育事業も復活させることができました。2024年には、三重県三重郡菰野町の小中学校7校での連続宇宙講演会や、沖縄県名護市にある学校での宇宙講座などが予定されています。引き続き、オンライン・オフラインに関わらず、多様な民間宇宙教育事業を拡大していきます。

■宇宙ビール事業の推進
2023年は、宇宙ビール(R)事業を継続的に推進しました。4月には酒類販売酒類販売業免許(一般酒類小売業免許及び通信販売酒類小売業免許)を取得し、日本国内で正式に宇宙ビールを販売できるようになりました。また、実際の宇宙でのビール提供に向けて、宇宙ワーママ(R)川上泰子氏と共同で、ボトル用ラベルの新デザイン制作や宇宙ビール用専用ジョッキとグラスの開発を行い、国際論文にまとめて国際宇宙会議(IAC 2023)にて発表するとともに、弊社の各種宇宙船教育訓練シミュレーターを利用したプロモーション用写真を撮影しました。
2024年は本格的に弊社オリジナルの宇宙ビールの販売を行っていきます。

■ASTRAX社用車の整備
2023年6月、ASTRAX宇宙センターなどでの移動や送迎の効率化やサービスの向上を図るために、新たに1997年式ローバーミニを導入しました。これでASTRAXが所有する社用車は、1971年式FIAT 500Fに次いで2台目となりました。新たに導入したローバーミニは快適性を重視しており、キーレスエントリー機能やパワーウインドウ機能、ドライブレコーダー機能など、通常の車体にはない特殊な機能を搭載させています。今後も、外見はレトロ、機能はハイテクを目指して改造していくことで、乗り物の修理改良技術の習得やサービスの向上を図りつつ、顧客のワクワクを盛り上げる演出を行ってまいります。

■プレスリリースは70本発表
2023年は合計70本のプレスリリースを行いました。多くの方にASTRAXやASTRAXグループの取組みをいち早くお伝えすることができました。2024年もさまざまな挑戦や取組みを行うごとに、たくさんのプレスリリースを行なっていく予定です。

2023年もたくさんの企業、団体、組織の方々にお世話になりました。心より感謝申し上げます。
2024年は新宇宙ブランド「ASTRAX」創設20年目となります。既に始まっている民間宇宙旅行時代を牽引すべく、これからも民間の力によって自由かつ大胆に宇宙を開拓してまいります。引き続き何卒よろしくお願い申し上げます。


『宇宙といえばASTRAX!』

ASTRAXは、今後も人類全体の経済圏(生活圏)を宇宙に拡大させるとともに、地球上の平和と生活環境の改善や向上を目指し、民間の力で様々な宇宙サービスを提供してまいります。

【ASTRAX会社概要】
会社名:株式会社ASTRAX
代表者:代表取締役・民間宇宙飛行士 TAICHI(山崎大地)
所在地:神奈川県鎌倉市
URL:https://astrax.space
事業内容:民間宇宙開拓事業全般及び宇宙サービスプラットフォームの提供

【本件に関するお問い合わせ】
会社名:株式会社ASTRAX
担当者:CEO秘書・星エリカ
E-Mail:erica.hoshi@astrax.space



配信元企業:株式会社ASTRAX
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情報提供元: Dream News
記事名:「 民間宇宙旅行時代到来!ASTRAXが2024年の重点計画を掲げ、民間による宇宙開拓に向けてさまざまな宇宙事業の取り組みを開始!あわせて2023年の主な活動をご報告!