本記者会見は登壇者の経歴を紹介する映像から始まり、主催代表GODの挨拶へと進行し、その後、他登壇者である歌手SIZUKU、映画監督Kim Sang Soo、韓国俳優Ryu Sung Hunが挨拶をしました。そしてKim Sang Soo監督より本映画の広報大使任命式となり、広報大使及び出演俳優としてGOD、同じく広報大使及び出演俳優と英語主題歌歌手としてSIZUKUが任命状を受け取りました。
任命式後はKim Sang Soo監督より本映画の説明がありました。それまでのGODとKim Sang Soo監督の話を要約すると以下のようになります。
Kim Sang Soo監督とGODは5年以上前から日韓で交流を深めており、SIZUKUと愛猫「LUKA」の実話に基づいた感動ストーリー日韓合作動物愛護映画「神様がくれたLUKA」を、GODとKim Sang Sooの共同監督作品として主演GOD、ヒロインSIZUKUで東京と釜山で撮影し、2024年冬の劇場公開を目指し奮闘していました。そんな中、突然Kim Sang Soo監督から親日として知られている第5-9代韓国大統領 朴正熙大統領の物語「革命の夜明け」のシナリオが国に認められ映画化できることになったので、波動シンガーであるSIZUKUに主題歌を歌って欲しいとオファーを受けました。韓国人が作った作品を韓国人アーティストが歌い、K-POPとして何年も前から日本でブームになっています。今年のNHK紅白歌合戦にも韓国人アーティストが多数出演するほど人気なのです。それならば日本人と韓国人が共同で作り上げた作品を日本人のアーティストが歌えば両国の友好に結びつくのではないかと考え、これこそがGODがプロデュースする「G-POP」だと考えました。様々なきっかけで反韓、反日感情が再燃する両国ですが、お隣の国同士が仲良くできないのに世界平和が訪れる事は難しく、アジアの平和ですら無理だと考え、それを打開するための一歩として日韓共同で音楽製作を行い、ドラマ製作も行う。これが「G-Drama」GODはそのように本気で考え、日韓共同エンターテインメントビジネスをKim Sang Soo監督とスタートさせます。その第一弾が本映画であり、韓国人俳優はもちろん、日本人俳優として有名歌手をイメージした役「青空ひばり」としてSIZUKUが出演し、主題歌も担当する事になりました。主題歌は「薔薇の雨」、Kim Sang Soo監督が作詞を手掛け、韓国で有名な韓国人ギタリストが作曲、編曲をGODチームが担当し、SIZUKUが英語で本楽曲を歌唱する。これぞG-POPの幕開けになるとGODは確信しました。
そして本楽曲デモを会場の皆様に少し聴いて頂き、キャストとしてGOD、SIZUKUが出演への意気込みを伝え、現在はテレビ局の本部長をつとめており、韓国で数多くの作品に出演し、悪役として有名な俳優Ryu Sung Hunも役柄への熱意を英語で伝えました。Kim Sang Soo監督の口から、その他キャスティングを予定している俳優としてチェ・ジウという名前があがると会場から「おお~!」と驚きと喜びの声が上がっていました。GOD、SIZUKUの他、日本人キャストとして期君路参(石井ひとみ、齊藤義久、伊東和哉、嶋津美紀)、夏風巫和人、美虹、スタッフとしてプロデューサー藤倉親宏がそれぞれ挨拶しました。そして登壇者全員での記念フォトセッションが行われ、記者会見は幕を閉じました。