※本リリースは2023年11 月30日に米国マサチューセッツ州バーリントンで発表されたプレスリリースの抄訳です
https://www.acronis.com/en-us/pr/2023/11/30-18-04.html

サイバープロテクションのグローバルリーダーでるアクロニスは本日、「IDC MarketScape: Worldwide Cyber Recovery 2023 Vendor Assessment」 ( https://www.acronis.com/en-us/blog/posts/acronis-named-a-leader-in-idcs-worldwide-cyber-recovery-2023-vendor-assessment 、文書番号US49787923、2023年11月)において「Leader」に選出されたことを発表しました。こちらはIDC MarketScapeによるサイバーリカバリに関する初めてのレポートで、組織のサイバー攻撃への対応力において、プロアクティブな防御とリアクティブな復元の両方の重要性が増していることを説明するものです。このレポートでは、デプロイメントを簡素化し独自の連携機能や統合型のエンドポイント保護を実現するシングルエージェントなど、アクロニスの主な提供サービスについて言及されています。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000291631&id=bodyimage1

IDC MarketScapeは、「アクロニスは、約5年前にサイバーリカバリ市場を特定、ターゲティングし、サイバーリカバリに特化したソリューションを再構築した最初のデータプロテクションベンダーのうちの1社である」とし、さらに、アクロニスの過去数年の資金調達活動に言及しながら、「そのように研究開発(R&D)を増やすことによって、アクロニスはサイバーリカバリベンダーの中で成果をあげることができている」としています。

今回のIDC MarketScapeのレポートでは、2023年のベンダー評価にあたり、世界で最も重要なサイバーリカバリベンダーであるとIDCが見なした12社が評価対象となりました。この評価は、「ITサービスの購入担当者が、購入プロセスの最初のステップや概念実証(PoC)といった特定のシナリオに適した製品の候補を絞り込む支援を意図する」ものです。

アクロニスを「Leader」に選出した根拠として、IDC MarketScapeは、アクロニスが今回の栄誉を得るに至った強みをいくつか挙げており、サイバープロテクションと復元のためのソリューションアーキテクチャ、シンプルな実装と管理、データ持続性、データ損失防止、脅威検出のための独自のテクノロジー、50を超える自社所有クラウドデータセンター、すべての主要なクラウドハイパースケーラーや物理・仮想環境とエンドポイント保護のサポート、EU一般データ保護規則(GDPR)、医療保険の携行性と責任に関する法律(HIPAA)、個人を特定できる機密情報(PII)などを特定し保護するためのデータ分類などが、その強みとされています。

アクロニスのプレジデントであるガイダー・マグダヌロフ(Gaidar Magdanurov)は、次のように述べています。
「IDC MarketScapeから新たに発行されたレポートで、アクロニスがサイバーリカバリ市場の『Leader』に選出されたことを光栄に思います。新しいサイバー脅威が毎日のように発生している現代において、最も信頼性の高いサイバープロテクションを提供し続けることが当社のミッションです」

レポートによると、「アクロニスのスイートスポットは、インストールと管理が容易で、堅牢な単一の統合ソリューションを求めている中小企業である。一方で、多様なワークロードの要件があり、地理的に多様な運用が求められる組織にも適用可能である。アクロニスが大規模なシナリオに対応できるスケーラビリティを備えていることは明白である。市場トップレベルのサイバーレジリエンス機能を多数備えたソリューションを求めている企業や、実装と管理業務はアクロニス公認のチャネルパートナーに任せたいと考えている企業は、アクロニスを検討するだろう」とのことです。

『IDC MarketScape: Worldwide Cyber Recovery 2023 Vendor Assessment』の詳細、およびレポートのダウンロードについては、次のブログにアクセスしてください。
https://www.acronis.com/ja-jp/blog/posts/acronis-named-a-leader-in-idcs-worldwide-cyber-recovery-2023-vendor-assessment.

アクロニスとは
アクロニスはデータ保護とサイバーセキュリティを1つのソリューションに統合し、現代のデジタル社会の安全、アクセス性、プライバシー、真正性、セキュリティ(SAPAS)問題の解として統合と自動化されたサイバープロテクションを提供します。アクロニスは、サービスプロバイダーやITプロフェッショナルすべてのシステム、データ、アプリケーション保護のニーズに、革新的な次世代のアンチウイルス、バックアップ、ディザスタリカバリ、人工知能(AI)によるエンドポイント保護管理とサイバープロテクションを柔軟な導入オプションで提供します。アクロニスは、最新のマシンインテリジェンスによる高度なマルウェア対策とブロックチェーンベースのデータ認証テクノロジーで、クラウド、ハイブリッドからオンプレミスまですべての環境を予算に応じて保護します。

アクロニスはシンガポールで設立されたスイス企業です。アクロニスは、45拠点に1,800人以上の従業員を擁し、イノベーションに満ちた20年を迎えました。Acronis Cyber Protectソリューションは、150か国以上の国に26言語で提供され、2万社ものサービスプロバイダーで利用されており75万社を超える企業を保護しています。

IDC MarketScapeとは
IDC MarketScape は、特定市場におけるICT(情報通信技術)サプライヤーの競争力の適応度を把握できるベンダー分析モデルです。調査方法は、定量的および定性的な評価基準に基づいた厳密な採点手法を用いています。調査結果は、当該市場における各ベンダーの位置付けが1つのグラフィックスによって図示されます。IDC MarketScape は、ICTおよび通信ベンダーの製品とサービス、ケイパビリティ(製品/サービス提供能力)と戦略、さらには現在および将来の市場における成功要因を比較可能とした明確なフレームワークを提供します。ITバイヤーはこのフレームワークを利用することによって、ICTベンダーの強みと弱みを包括的に把握することができます。

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配信元企業:アクロニス・ジャパン株式会社
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情報提供元: Dream News
記事名:「 アクロニス、「IDC MarketScape: Worldwide Cyber-Recovery 2023 Vendor Assessment」で「Leader」の評価を獲得