“OPAM at Platform of Oita Station”とは 2021年9月から始まったJR大分駅3・4番線ホームの元喫煙スペースを活用して展開するJR大分駅との共同企画。大分ゆかりのアーティストが、JR大分駅のプラットフォームに「大分県立美術館(OPAM)」をイメージして、作品を制作する企画です。OPAMで開催する展覧会も紹介します。
森 貴也 Takaya Mori 彫刻家。1981年熊本県玉名市生まれ、大分県竹田市在住。2005年大分大学大学院教育学研究科教科教育専攻美術教育専修修了。2002年に6人で作った作品『夢の跡』が第6回大分アジア彫刻展で優秀賞を受賞。10年後の2012年に、第11回大分アジア彫刻展で 作品『境界』が大分県出身在住作家初の大賞を受賞。 2013年 第25回UBEビエンナーレで作品『境界』が宇部マテリアルズ賞を受賞(現在、作品は大分市美術館の屋外に常設)2017年第72回行動展作品『境界』が行動美術賞(最高賞受賞)。国内外にて個展、展覧会を開催。自身の作品制作の傍ら、子ども達とのワークショップの実施や、大学と連携した空き家の再生などを行う。2019年末から、日本製鉄の意匠性チタンTranTixxii(R)(トランティクシー)ブランドを用い、日本の美しいチタンを世界にPRする『チタンプロジェクト』*始動。パブリックコレクション 8点。