子育て情報メディア「コズレマガジン」を運営する株式会社コズレ(本社:東京都千代田区、代表取締役:松本大希、以下コズレ)は、2023年9月に実施した『乳幼児の「小児科」「自宅往診サービス」市場調査2023」』について結果をまとめ、その一部を本日2023年10月16日に公表いたします。

概要
子育て世帯にとって、小児科は子どもの健診や予防接種、体調不良などで受診する機会が多く、なくてはならない存在である。また、新型コロナウイルス感染症の流行以降、自宅往診サービスへの関心も高まっている。
一方で、小児科及び自宅往診サービスにとっても、乳幼児はその後長期間にわたってのサービス利用が期待できる重要度の高い顧客であるともいえる。
そこで株式会社コズレは、子育て世帯における乳幼児の小児科、自宅往診サービス利用の市場動向について調査・分析を実施した。

調査結果から、小児科選びは体調不良時に利用することが多いという性質上、移動の負担が少ないことを重視している方が多いことが分かった。また、最初に受診した小児科以外の、他の小児科を受診した経験がある人が63%と一定数おり、小児科にとっては一度診療した患者に継続的な受診を促すような囲い込み施策も一考の余地があろう。
また、自宅往診サービスの認知率は約69%である一方、利用率は約4%であり、認知している方に利用を促す取り組みが重要なフェーズにあると考えられる。

小児科及び自宅往診サービスが、できるだけ早い段階で乳幼児の親に選ばれるためには、最初に利用検討を行う適切なタイミング・属性でプロモーションのターゲットを絞り込み、各セグメントで重視されるサービス選択基準によりそった役立つ情報を提供することが推奨される。

詳細なデータを含む、レポート本文はこちら
https://cozre.co.jp/blog/10528(ブログURL)

調査
調査主体:株式会社コズレ
調査方法:インターネット・リサーチ
調査対象:産後の女性
調査期間:2023年9月20日(水)~2023年9月27日(水)
有効回答者数:445名

調査項目
小児科に関する項目
●受診開始時期
●利用頻度
●利用理由
●選定方法
●選定基準
●通院方法
●通院時間
●他の小児科の受診経験
●他の小児科の受診時間
●通院可能時間

自宅往診サービスに関する項目
●認知率
●利用率
●非利用理由
※レポートに掲載しているのは一部項目です。
掲載されていないデータはプロモーション等のご提案の過程でお伝えをしていくので、お問い合わせください。

【株式会社コズレについて】
株式会社コズレは“子育ての喜びをもっと大きく!”を経営理念とし、「情報を求めるママパパ」に「適切なコンテンツ」をお届けする、子育て情報マッチングプラットフォーム「cozreマガジン」(https://feature.cozre.jp/)を運営しています。
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<企業概要>
名称 :株式会社コズレ/Cozre Inc.
所在地 :東京都千代田区神田錦町2-2-1 WeWork
設立 :2013年7月1日
会社HP :https://www.cozre.co.jp/
代表取締役 :松本 大希
事業内容 :インターネットメディア事業
子育て情報マッチングプラットフォーム「cozreマガジン」
https://feature.cozre.jp/
受賞歴 :新日本有限責任監査法人
「EY Innovative Startup 2018」Child Rearing部門

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社コズレ 担当:早川
TEL:03-6265-6877  Mail: pr@cozre.co.jp



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情報提供元: Dream News
記事名:「 調査レポート『乳幼児の「小児科」「自宅往診サービス」市場調査2023』(株式会社コズレ)