この程、TPCマーケティングリサーチ株式会社(本社=大阪市西区、代表取締役社長=松本竜馬)は、
育毛商品の使用実態と今後のニーズについて調査を実施、その結果を発表した。

【調査結果】
◆今回、育毛商品の使用実態を明らかにすべく、30~70代の男女1,030名(育毛剤、育毛トニック、育毛ローションなど頭皮に塗布する育毛商品を週に4日以上使用している人)を対象にアンケート調査を実施した。

◆調査の結果、抜け毛・薄毛悩みの日常生活への影響については、「人から頭部を見られるのが気になる」(36.8%)が最も多かった。また、育毛商品を使う理由としては、「いつまでも若々しくいたいから」が42.8%となるなど、育毛に取り組む姿勢が明らかとなった。

◆育毛商品選びで参考にする情報源のトップ3は、「テレビCM」(31.5%)、「店頭」(31.5%)、「メーカーホームページ」(24.3%)となった。また、魅力的なキーワードのトップ3は「毛根を活性化」(44.5%)、「頭皮の育毛環境を整える」(43.5%)、「血流を促進」(40.2%)となったが、いずれにおいても性年齢層別で大きな違いがみられた。

◆育毛商品を選ぶ際の重視ポイントとしては、「薄毛・抜け毛の予防効果があること」(54.7%)がトップとなった。また、育毛商品の効果を実感できる変化としては、「抜け毛が減る」(50.0%)がトップとなり、抜け毛に対する注目度の高さが明らかとなった。

◆育毛商品のブランド分析では、「サクセス(花王)」「リアップ(大正製薬)」「スカルプD(アンファー)」が、認知度・使用率ともにトップ3となった。これらブランドを含む使用率トップ8ブランドについて、当レポートではブランドの移行率やブランドイメージなどを分析している。

◆シャンプーの使用実態に関しては、「育毛商品と同じブランドの育毛シャンプーを使っている」が23.9%、「育毛商品と別のブランドの育毛シャンプーを使っている」が21.7%などとなった。また、育毛シャンプーを使う理由としては、「一般的なシャンプーよりも効果が高そうだから」が42.9%となり、育毛商品との相乗効果への期待が示された。

◆このほか、「頭皮の敏感肌」や「多機能製品」といったキーワードにも着目し、今後の製品使用の意向などを調査した。

◆当レポートでは、男女の育毛に対する考え方やその違い、育毛商品の使用実態、効果の判断、魅力的な成分、使いたい香りや容器タイプ、さらに今後の商品ニーズなどについて調査。また、性年齢層別に加えて、「将来不安タイプ」「年齢相応タイプ」「自己投資タイプ」「気休めタイプ」「人生充実タイプ」「惰性的タイプ」の6つのクラスター別に分析している。

【調査要覧】
<調査対象者>
育毛剤、育毛トニック、育毛ローションなど頭皮に塗布する育毛商品を週に4日以上使用している30~70代の男女1,030名

【調査実査日】
2023年6月20日

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000285428&id=bodyimage1

<資料名>
育毛商品の使用実態と今後のニーズ
-消費者の悩みや育毛ケア意識、消費行動を徹底分析-
URL:https://www.tpc-osaka.com/c/beauty/cr210230481
発刊日:2023年7月31日   頒価:462,000円(税込)

【会社概要】
会社名:TPCマーケティングリサーチ株式会社
設立:1991年8月
所在地:大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
事業内容:マーケティングリサーチおよびコンサルティング、調査資料の作成・販売
コーポレートサイト:http://www.tpc-cop.co.jp/
オンラインショップ「TPCビブリオテック」:http://www.tpc-osaka.com/
ISO27001認証書番号:IS598110

【本件に関するお問い合わせ】
電話番号:06-6538-5358
メールアドレス:webmarke@tpc-osaka.com



配信元企業:TPCマーケティングリサーチ株式会社
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情報提供元: Dream News
記事名:「 TPCマーケティングリサーチ株式会社、育毛商品の使用実態と今後のニーズについて調査結果を発表