株式会社幻冬舎のグループ会社、株式会社幻冬舎メディアコンサルティング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:久保田貴幸)は、『EC物流改善メソッド』(山田 孝治著)を2023年8月4日に発売いたします。
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「誤出荷ゼロ」「在庫差異ゼロ」「入出庫遅延ゼロ」
物流一筋40年の匠が明かす
倉庫管理のトラブルを防ぎ、
儲けを生み出す“EC物流改善メソッド”とは――

帳簿と在庫数が合わない、返品対応が追い付かない──。EC物流倉庫の現場では、こうした問題が絶えず発生しています。本書は、自社でEC物流倉庫を管理している中小企業経営者に向けて、トラブルを解決するためのメソッドをまとめたものです。著者は物流一筋40年であり、EC物流に特化して品種やロット数などに応じた独自の倉庫管理システムを開発し、誤出荷ゼロを実現してきた物流改善の“匠”です。そうした実績をもつ著者は、トラブルがなくならない背景には、現場を知らない経営者が実態に見合っていない過剰スペックなシステムを導入している実態があると指摘しています。そして、山積する問題を解決するにはEC物流の専門的な知識がある有能なシステムエンジニア(SE)をスタッフにつけ、業務フローや商品特性に応じてカスタマイズされた完璧なオペレーションを構築することが必要だといいます。この本では、倉庫管理のトラブルを防ぎ、ロスなく儲けを生み出すEC物流改善メソッドについて成功事例も交えて解説しています。悩める中小企業経営者にとって、必読の一冊です。

【書籍情報】
書 名:『EC物流改善メソッド』
著 者:山田孝治(ヤマダ タカハル)
発売日:2023年8月4日
定 価:900円(税込価格 990円)
体 裁:新書判・並製/188ページ
ISBN :978-4-344-94469-5

【目次】
第1章 EC物流の普及により、変化している倉庫の姿
第2章 なぜ倉庫管理がうまくいかないのか……現場を知らずにムダを生み出す〝素人〟の経営者と倉庫担当者
第3章 返品対応が追い付かず、在庫数も合わない……倉庫管理のトラブルを防ぐEC物流改善メソッドとは
第4章 コスト・手間を減らし儲けを生み出す〝誤出荷ゼロ〟業務フロー、商品特性に合わせた倉庫管理体制を構築する
第5章 コストを下げて物流の品質を上げる!儲けを生み出す倉庫管理の成功事例

【著者プロフィール】
山田孝治(ヤマダ タカハル)
1958年、大阪生まれ。神戸大学工学部卒業後、三井ホームに入社し住宅営業を行う。その後退職し、株式会社三協へ入社。1999年には株式会社三協代表取締役社長に就任し、従来の物流倉庫のスタイルを一掃、社内にシステム室、デザイン室を開設する。また総合物流の効率化を図るとともに、ECショップ物流に特化したSANKYO-ECを立ち上げる。そのほかSANTAなど物流システムも数々導入し、「物流事故が起きるのは会議室ではなく物流現場。机上の空論ではなく、地に足をつけて取り組む」をモットーとして、物流倉庫の「誤出荷ゼロ」「在庫差異ゼロ」「入出庫遅延ゼロ」を実現させている。

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配信元企業:株式会社幻冬舎メディアコンサルティング
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情報提供元: Dream News
記事名:「 重要なのは、業務フローや商品特性に合わせたカスタマイズされた倉庫管理体制の構築──。コストを下げて、物流の品質を上げる!『EC物流改善メソッド』2023年8月4日発売!