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ARINA株式会社が運営する幼児、小学生の親御さん向けの教育メディア「おうち教材の森」(https://naki-blog.com/study/)は、日本全国の中学生以下のお子さんをお持ちの親御さんを対象に「【小学生の保護者限定】家庭での学習教材を始めたのはいつですか?」とアンケート調査を実施しました。その結果を公表します。
調査方法:インターネット調査
調査人数:200人(10代:0人、20代:5人、30代:93人、40代:94人、50代:7人、60代以上:1人)
調査主体:ARINA株式会社、おうち教材の森
調査時期:2023 年6月26日
調査レポート:https://arinna.co.jp/report-38/
*本アンケート結果を引用する場合は「おうち教材の森」のURL(https://naki-blog.com/study/)を使用してください。

調査結果

「【小学生の保護者限定】家庭での学習教材を始めたのはいつですか?」とアンケート調査した結果、1位は『一年生』でした。

1位:一年生

・子供本人が、やりたいと言ったので一年生からはじめました。
・放課後の時間が余っていたため。
・小学校に入って宿題プラスアルファとして勉強するための教材として始めた。宿題のほかに自分で勉強する習慣をつけさせたかったから。
・中学受験を考えているので、早めに取り組もうと考え小学校入学時から教材を使い学習を進めている。
・年長の時に、ひらがなを書くこと、読むことが苦手なところが気になり、入学を機に、始めました。始めて2ヶ月、少しずつ、字を読むことができ、本人も自信がついてきました。
・小学生になって学習習慣を身につけて欲しかったので。
・計算カードが始まったときにしんどそうだったので、タブレット学習ををしだしました。

2位:年長

・小学校入学に向けて準備が必要だと思ったので。
・小学校入学準備セットつきの学習教材のCMを見て、子どもが始めたいといったため。
・小学校に入学する前に、平仮名を楽しく練習出来そうだと思い、選びました。
・ひらがなを書くことに興味をもってほしかったから。
・自信をもって一年生を迎えられるようにするため。
・小学校入学前にある程度読み書きができた方が良いと思い、年長ならスムーズに学習に取り組めそうな気がしたからです。

3位:年中

・幼稚園生活にも慣れ、新しいことを始めるのにピッタリのタイミングだから。
・ひらがななど文字に興味を持ち始めたのが年中くらいだったからです。
・コロナでお家時間が増えたから。
・上の子が始めた通信教育を一緒にやりたがったため。ひらがなを適当に書いていたので、正しく書いてほしかったため。
・早くに文字や数字になれてほしいこと、勉強が楽しめることを早めに取り組みたくて使用しました。

4位:年少

・園のお友達でひらがなを読める子が増えたので年少から始めました。
・少しずつ物事が理解できるようになった年齢だから
・幼稚園前より始めており、継続していたから。
・保育園の英語教育の延長でした。
・幼い時からネイティブな英語を聞かせて聞き取れる耳を育みたかったから。
・好奇心が旺盛で遊び感覚で始められるうちに始めたかったため。
・ひらがなを覚えさせるため、ドリルをやっていました。遊び感覚で楽しく取り組んでいました。

5位:家庭での学習はしていない

・学校の宿題をきちんとこなすのも精一杯なところがあるので、プラスで教材を使ったり、塾に行ったりというのは難しい状況です。
・今はまだ必要がないかと思っているが、いつか始めるかもしれない。
・休む時は休むため。わからないことは家で聞くようにしている。
・塾に通っているので。
・付録目当てで続かないから。
・学校の勉強、宿題で十分だと思う。

6位:三年生

・子どもが始めたいと言ったから。
・テストの点数が低下し始めたので、学校の宿題だけでなくその他の教材も必要だと感じたから。学校使用している教科書会社に合わせることができ、テスト対策のまとめページもあったから。
・教材のチラシが届いていて、それを見た子供がやってみたいと意欲的だったからです。
・学校の勉強がだんだん難しくなってきたので補助的に取り組めるものを始めた。
・中学受験を始めるうえで適切なタイミングだったので。

7位:その他

・『1歳くらいから』子供が楽しんで学びそうな教材であり、高校生まで続けて学べそうだったから。
・『2・3歳』教材のキャラクターが好きだったから
・『年少前の2歳頃』遊びを通じて学習に取り組めると思ったので、年少前から行いました。主に、英語や、九九の暗唱など。完璧を求めず、覚えているだけで、すごい!と褒めれる環境を作っていきました。
・『5年生』上の子がやってみてよかったので。家で出来るので、今やってることと並行して出来るので。
・『生後半年から知育教材を定期購入している』初めての子育てということもあり、年齢に合わせた刺激や学習をさせたくてずっとやっています。

8位:二年生

・二年生から計算が本格的になり、算数の授業についていくことが困難になったため、始めました。
・1年生のうちはまだ宿題以外に家庭学習をするほどの難易度ではないので、二年生からにしました。
・例の感染症の影響で学習時間の低下が考えられたため始めました。

【総括】今回のアンケートで【小学生の保護者限定】家庭での学習教材を始めたのはいつですか?1位は『一年生』でした。

家庭用教材にお子さんが興味を示す年齢はそれぞれ違い、「やってみたい」と本人の主張があった時はベストなタイミングですよね。年齢が低いお子さんは、家庭での学習=読み書き計算ではなく、好奇心を広げるおもちゃやゲーム、語学や塗り絵・線引きなど、一つのことに集中できる習慣づけとして取り組んでいるようです。

小学校生活にスムーズに慣れるために、年長・年中の頃からドリルを使い平仮名の練習を始める方も多く見られました。また、授業で習う内容がグッと増える三年生も、補助教材として利用を考えたようです。

家庭用教材を使うことなく、学校での授業の復習や宿題を丁寧にするといった意見もありました。

ARINA株式会社は、運営するメディア「おうち教材の森」を通じて、1人でも多くの人が、より良い家庭学習環境を整えられるように、社会に貢献してまいります。

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